チャートによる分析

FXにおけるチャートでは、時間を軸にして、その時ごとの価格がどのように変化しているのかを、数値にし、可視化をしているため、過去の為替レートの変動が一目でわかるようにされています。
また、このチャートを活用することによって、過去のレート変動の傾向から、将来の為替レートの動きを予測する手法を、テクニカル分析と言います。
一方、景気や雇用などの社会情勢、それらに関する金融の政策などと言った、経済的な流れや概念をもとに、先の為替の値動きの予測を立てて行く手法を、ファンダメンタル分析といいます。
もちろん、双方の分析のそれぞれにメリットがあるので、どちらが正しいというものではありません。

FXチャートでは、過去の値動きが一目でわかるだけでなく、経済状況や各国の財政、金利政策や経済を動かすことになった要人の発言など、その背景にある社会の情勢を合わせることで、よりその先の動きが分かるようになっています。
ここで大切なことは、為替レートの動きを予想する場合には、短、中、長期ごとにそれぞれの視点に立って、状況に適した分析方法を選択、用いていくことにあるのです。

チャートのグラフには指標が図示されていますが、ロウソクのような形状をしていることから、俗に「ロウソク足」と呼ばれています。
ロウソク足には、一日の値動きを示す「日足」をはじめとし、「分足」、「週足」、「月足」、「年足」などがあり、赤色や白色で表される「陽線」は終値が始値よりも高いレートをさし、青色や黒で表される「陰線」は終値が始値よりも低いレートをさしています。また、ロウソク足から上下に突き出た線は「ひげ」と呼ばれ、その日の安値や高値を表しています。
このロウソク足から、一日の始値から終値、高値や安値を判断することができ、ある業者のロウソク足は信憑性が高い、というような評判もあります。

時間と共に変化をしていく為替レートですが、相場の流れも、常に細かな上げ下げをしながら、全体的に上昇や下降を繰り返しています。
このような為替レートの傾向を「トレンド」と呼び、このトレンドを知ることがFXで利益を生み続けるカギになっています。
主として上昇トレンド、下降トレンド、横ばい、という三種類のトレンドがあり、チャートを見て解いていくことで、相場が今どの状態にあるのかを判断できます。
このトレンドを、いち早く判断し投資をおこなっていくことが、FXでは最も重要になってきます。
上昇トレンドとは、為替レートの流れがジグザグに上下しながらも上昇方向が強いものを言います。逆に下降トレンドとはこれが全体的に下がっていくもの、そして、横ばいとは、細かい上下動があるものの、そのままあまり動かないトレンドを言います。
これらのトレンドを把握するのがFXで利益を生む第一歩になりますが、まずはこのトレンドに線を引くことから始めていきます。
上昇トレンドでは、それぞれのロウソク足の安値と安値の間を結ぶ線、それ以上になると音が反発して上がるサポートラインを見つけます。
下降トレンドでは、逆にそれぞれのロウソク足の高値の間を結ぶ線、レジスタンスラインと見つけていくのです。
この線を見つけて目安にしていくことで、売買に最適なタイミングを見計らうことができるようになります。また、それぞれのラインを突破して逆転する場合にも、素早く対応することができるようになるので、動きをなるべく早く察知していくことが、資産を守ることにもつながるでしょう。

このような取り引きに非常に役に立つチャートや、投資には欠かせないMetaTraderの使い方を親切に指導してくれる「24option」という取引業者もありますので、一度、試してみてはいかがでしょうか。
 
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